2022.11.08 06:16JACET国際大会龍未来・染谷藤重 (2022, August).「英語学習者の授業内動機づけがエンゲージメントに及ぼす影響:内発的動機づけを媒介変数とするモデルの検証を通して」JACET International Conference(61th). August, 25th.上記のタイトルでJACETの国際大会で発表を行いました。chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.jacet.org/wp-content/uploads/06-2_61_Program-Outline_J_20220818.pdf
2022.10.24 06:07研究室訪問の重要性の再確認【大学院受験者へ】~大学院(教職大学院含む)の受験者の研究室訪問の重要性の再確認~大学院受験をお考えの方へ・ここで今一度研究室訪問の重要性について言及しておきたいと思う。現在、様々な大学院で入試が行われているが、その大学の在籍学生が有利だと感じたことはないだろうか?・あると思った方、もう一度よく考えてみてほしい。・自分の大学の大学院を志望したほうが、通りやすいと思うのは当然ではないか。その理由としては、自分が志望する大学院の指導教員がその学生のことをよく知っている、または逆に学生が指導教員のことをよく知っていることが研究を推進するうえで重要になるからだ。・正直、大学院受験において、自分が志望する大学院にどのような教授が在籍しており、どのような分野を研究...
2022.07.27 04:43第22回 小学校英語教育学会(JES)【四国・徳島大会】2022年7月17日(日)・18日(月)に第22回 小学校英語教育学会(JES)【四国・徳島大会】が開催されました。私の発表内容は以下の通りです。★小川一美(京都女子大学)・佐藤裕子(船橋市教育委員会)・染谷藤重(京都教育大学)・長谷川喜大(千葉大学大学院教育学研究科)・本田勝久(千葉大学) 「小学校における外国語科デジタル教科書の語彙分析-語彙指導の可能性を探る―」【要旨】1.研究の目的文部科学省は「GIGA スクール構想の下で整備された 1 人 1 台端末の積極的な利活用等について(通知)」を 2021(令和 3)年 3 月に各都道府県の教育委員会などに送付し,全国の義務教育段階の学校において ICT を活用しながら一層の学びの充実を図るためデジタ...
2022.07.27 04:37第51回中部地区英語教育学会【福井大会】6月25日(土)・26日(日)に第51回中部地区英語教育学会【福井大会】が開催されました。私も「教師の自律性支援が行為主体的エンゲージメントに及ぼす影響―心理的欲求を媒介として―」というタイトルで発表を行いました。【要旨】現代教育において児童・生徒の授業へのエンゲージメントの向上が重要とみなされている。自己決定理論では、教師の動機づけスタイルによって、学習者の心理的欲求が変化し、エンゲージメントに影響を及ぼすという論が展開されている。本研究では、教師の動機づけスタイルの一つである「自律性支援」指導、生徒の「心理的欲求」の充足、及びエンゲージメントの一つとして「行為主体的エンゲージメント」を取り上げ、それらの関連性について論じる。いくつかの先行研究(e....
2022.02.21 11:34(2023年度)教職大学院のメリットとデメリット教職大学院進学のメリットとデメリットは何でしょうか?(筆者の直感的な意見を書いておりますので、ご理解ください。)教職大学院を修了すると小学校又は各教科の専修免許状を得ることができます。 ⇒専門職学位・専修免許状を得ることで、給料が2万円(/月)ほどアップします。これは本当にメリットでしょうか??修了後、24歳から60歳まで教員を教員を続けたとして、36年間ですので、 36年*12カ月*2万円=864万円 ボーナスも考慮に入れると、約教員のボーナスは年間4.5カ月分ですので。 36年*4.5カ月*2万円=324万円合計864+324 = 1188万円、学部卒と差が出ることになります。 (↑あくまで管理職にならずに教諭職を続けた単純計算です。もちろん...
2021.11.08 10:01令和3年度大学院連合教職実践研究科第3回説明会令和3年度大学院連合教職実践研究科第3回説明会が11月20日に行われます。2月入試に関する資料や過去問などを開示いたします。ご興味がある方はぜひご参加ください。
2021.09.27 10:11新・動機づけ研究の最前線『動機づけ研究の最前線』の最新版が出版されました。 この書籍では、自己決定理論の部分に、基本的心理欲求理論の最新の知見が追加され、SDT研究において非常に役立つ知見が多く記載されております。
2021.09.27 09:40JAFLE Bulletin, 第24号への論文が掲載されました。「高校生の英語の授業への動機づけと英語学習へのエンゲージメントとの関連性の検証―SGH指定校に関するケース・スタディーー」上記の論文が、JAFLE Bulletin, 第24号への掲載が決まりました。2021年度冬に発行予定です。「自律性支援」「統制」型の指導が心理的3欲求を媒介にエンゲージメントを予測するプロセスについて、高校生を対象として検証しています。
2021.09.25 02:4110月入学試験募集開始連合教職実践研究科京都教育大学大学院連合教職実践研究科が2022年4月より始まります。9月27日から10月1日に願書の提出があります。入学を希望する方は、奮ってご応募ください。私の研究室(ゼミ)を希望する方は、(可能であれば事前に)研究課題などご相談ください。【連絡先】fsomeya[at]kyokyo-u.ac.jp 注意)[at]=>@に変えてください。
2020.03.13 09:40小学校外国語における基本的心理欲求の学年差 内山寿彦・染谷藤重. (2020). 「小学生における動機づけの変化に関する予備調査-自己決定理論に着目して―」『上越教育大学研究紀要』39(2), 477ー485.引用元:https://juen.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=8201&item_no=1&page_id=13&block_id=30要旨 本研究の目的は,小学生向けの基本的欲求理論の枠組みを応用した,外国語(英語)授業への動機づけである自律性,有能性,関係性の欲求充足及び不満が...