2020年度より小学校5、6年生において外国語科が教科化されます(文部科学省, 2017)。
それを踏まえて、現在、小学校高学年においては年間50時間から70時間の先行実施が行われている。
2020年の本格実施に向けて課題は山積みであるが、多くの研究者がその課題を解決すべく日々研究に励んでいる。
その中で、私は、児童の動機づけに焦点を置き、研究を行なってきた。
Deci & Ryan (1985)の自己決定理論の視点から、児童・生徒・学生の動機づけと英語力の関連性に関して検討を行なっている。
まだまだ、児童の動機づけに関しては、未知数なところが多く、更なる研究が必要とされる。その中で、今後の小学校英語教育に有益な情報を提示したい。
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